東洋医学の三大流派
東洋医学には、流派が幾つもあります。
大まかには
⑴中医(ちゅうい)…一番新しくメジャーな流派
⑵古方(こほう)…漢方の古典が中心
⑶後世(ごせい)…鍼灸の古典が中心
他にも折衷派や考証学派など有りますが、
ここでは割愛します。
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当院では今まで
【後世(ごせいは)】の鍼灸
【中医(ちゅうい)】の薬膳
【中医(ちゅうい)】の気功
を三本柱として、
患者様やお客様に
鍼灸施術や養生アドバイスを
させて頂いていました。
養生は毎日の小さな積み重ねですので
意志と環境が揃わなければ難しい場合も多く、
また鍼灸も慢性疾患であれば
定期的な反復施術が必要になります。
距離的・時間的な事情により
直近直接お会い出来ないような方からの
難病などのご相談も増えてきており、
漢方薬の必要性を感じていました。
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まずは自分から、とのことで
産後の疲労感や抜け毛など
マイナートラブルについて、
幾つもの漢方薬局を回り、
色んな流派の漢方を試し、
【古方(こほう)】の漢方を学び始めました。
(まだまだ、ヒヨッコにもタマゴにも満たない
へっぽこですが)
まだまだ勉強中、、、とはいえ、
目を見張るような素晴らしい成果が
自分自身や 家族や 患者様に出始めています。
漢方鍼灸により
悩みや不調を改善したい方、
薬膳気功により
再発再燃しない生活を身に付けたい方は、
是非一度、ご相談下さいませ。
【温故道】山本
oncodo@me.com
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